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夏になると「熱中症対策」も大切ですが、年々大型化してきている
「台風」にも気をつけていけないといけませんね。
今年(2020)も、台風9号・10号と連続でここ沖縄に
近づいてきています。
いくら台風の襲来が慣れている沖縄とはいえ、近年の大型化には
沖縄県民でさえ少し恐怖を感じてしまいます。
そこで、いつも万全な台風対策をしているのですが
「忘れがちな台風対策」や「あぁ、あれも用意していれば良かった!」
などのポイント5つを紹介していきたいと思います。
台風被害が最小限に抑えられる参考になれば幸いです。
さっそく、いってみましょう
【台風対策】被害を最小限に忘れがちなポイント5
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まずは、外(ベランダや玄関など)周りから。
電気まわり(外部コンセントなど)
最近ではアパートやマンションには外にコンセントなどが
設置されている所も多いようです。
湯沸かし器などの電源を確保するためにあるのですが
普通の雨風には大丈夫なのですが、
台風となると、強い雨風の影響で漏電の可能性があります。
数年前の台風でブレーカーが落ち、調べてみると
外にある電源が原因だと判明しました。
(※上の写真のコンセントから雨水が入ったと思われる)
この経験から台風が近づくと、うちでは外の電源まわりに
ビニールをかぶせビニールテープでグルグルに巻いて
防水対策をしています。
網戸
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網戸もまた注意が必要です。
これもまた、数年前の台風で網戸が外れバラバラに壊れた経験があります。
網戸を外して、家の中に避難されていた方が安心です。
網戸が外せない場合には、きっちりガムテープなど固定する事をお勧めします。
窓ガラスなどの対策も忘れないようにして下さい。
養生テープなどで、「米」印に補強していた方が良いですね。
ガムテープなどは、剥がすときに苦労します。
また、窓に飛散防止フィルムを貼るのも有効です。
一度貼ってしまうと頻繁に張り替える必要がないですし、
万が一、窓ガラスが割れた場合には
ガラス片の飛び散りを防いでくれます。
排水溝などの掃除も忘れずに行ってください。
もの凄い雨の量が予想されますので、ゴミで詰まっていると
室内に雨水が侵入する可能性もありますので注意が必要です。
飲料水・生活用水の確保
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飲料水はもちろんですが、忘れがちなのが生活用水。
停電など電気が止まった場合、アパートやマンションでは
断水する可能性があります。
飲み水(飲料水)は忘れないと思いますが、
停電でトイレが流せないというトラブルの可能性もありますので
浴槽やポリバケツ等に2日分くらいは用意していた方が
良いかもです。
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使わなかったら、洗濯するときや花木に使っても良いですね。
カセットコンロ
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オール電化やIHクッキングヒーターなどを利用している
ご家庭も多いかと思われます。
その為、停電になるとそのような調理器具は
使えなくなってしまいます。
そこで役に立つのが「カセットコンロ」。
簡単な調理(お湯を沸かしたり)やインスタント食品などを
使う時に便利です。
台風が近づくと、売り切れになる場合があるので
前もって用意する事をおすすめします。
(※台風9号の時、ガスボンベを買い忘れて
スーパーに行ったら売り切れていました。)
クルマやオートバイの保険
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自然災害では、自賠責保険(車両保険)に入っていないと修理費は
出ないようです。
まずは、自分の保険内容を確認しましょう。
(※自賠責保険(車両保険)に入っていてもお金がもらえない場合が
あるそうなので)
分からない場合には、自動車保険会社に確認した方が
良いでしょう。
私自身も駐車していたクルマが、あまりにも強い風の影響で
隣のクルマがぶつかり、サイドミラーと窓ガラスを
割られた事があります。
(網戸が壊れた同じ台風です。)
自然災害では、相手からも補償してもらえず自腹で
クルマを直しました。
(対人・対物は入っていたのですが、車両保険には
入っていなかった!)
水没したら大変なので、ぜひご確認ください。
台風対策・絶対に忘れてはいけない5つのポイントのまとめ
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では、台風対策・被害を最小限に!
絶対に忘れてはいけない5つのポイントのまとめです。
- 電気まわり(外部コンセントなど)
- 網戸
- 飲料水・生活用水の確保
- カセットコンロ
- クルマやオートバイの保険
当たり前の話ですが、土砂災害や家屋の倒壊・床上浸水などの
危険がある場合には、必ず避難所に避難しましょう!
各市町村で避難場所が必ずあるはずです。
風が強くなる前に避難をしましょう!
新型コロナウイルスの感染も心配ですが、まずは「命」が
一番大事なことを忘れないでください。
また、ペットなど一緒に避難できるかどうかの確認も大事です。
出来ない場合が多いようなので、台風が近づく前に対策をしましょう。
今回は、「忘れがちな対策」をメインに書いてきたので
当たり前に出来る対策はキチンとしましょう。
※飛びそうな物は家の中に。家に入らないものはヒモなどで
縛り付けて下さい。
※ラジオ・スマホのバッテリー管理なども要注意です。
※懐中電灯(ランタン)の準備は必須です。
出来るだけ台風の時は、外出を控えて下さいな。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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