マンガやドラマ・本のタイトル、最近長くない?その理由とは

今回は、最近というかここ数年マンガのタイトルやドラマのタイトルが
妙に長いなぁ~と思いません?

(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。 (MF文庫J)
出典:Amazon.co.jpより

「(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。」と、これがタイトルですよ!!

凄く長いタイトルですよね!!

でも、何となくですが内容が少し見えてくるというか、
たぶん、(異世界に僕は、楽しく平和に暮らしているので、
もう誰も来ないでね)って感じで、イケメン勇者が異世界に訪れて
主人公とトラブルになるコメディタッチのストーリーかなって
想像できます。(読んでいないので内容は分かりませんが・・)

他にも、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」や「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」とか凄く長いタイトルのマンガがありますね。(これも読んだことが無い・・スイマセン)

タイトルが長いと、内容が少しイメージできるメリットが
あるのかもしれませんね。

それと同じタイプで、タイトルで内容がわかるもう1つの本が

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 (坪田信貴 角川文庫)
出典:Amazon.co.jpより

この作品は、映画にもなり大ヒットとなりましたね。
映画では、有村架純さんが金髪にして話題にもなりました。

出典:東宝WEB SITEより

タイトルが長くなってきた事情

調べていくうちに、少しわかってきました。

理由は時代の流れ!

今は、インターネットが普及し1人に1台のスマホを持ち、
情報が過多している現在。

調べようと思ったら、何でも調べられる時代になりましたよね!

しかし、昔はそうではなかった。
新しい番組やドラマが始まると大体は1話は見ていました。
そこで、おもしろいかおもしろくないかを判断をするために。

いろいろな娯楽が自由に選べる時代、テレビ離れが叫ばれる中
タイトルで、視聴者が見たい!という番組を制作しないといけない
現状があるんですね。

タイトルに、視聴者が興味を示すようなワードを入れたり
少し番組(ドラマ)の内容が分かるようにするためタイトルが
長くなってきたと思います。

また、本に関してはこれまでたくさんの本が出版されてきた訳です。

その中から、類似している内容やカテゴリーもある訳で、
インパクトのあるタイトルを付けないと読者に観てもらえない
というか、目にも留まってもくれません。

似たタイトルでは目立ちませんし、パクリと批判される危険もあるわけで。
商売ですから、注目を集めるためのインパクトも大事です。

いかに、たくさんの読者の目に留まってくれるタイトル付けが
大事になってくるわけなんですね。

まとめ

マンガやドラマ・本のタイトルが長くなった理由は時代の流れ!

インターネットが当たり前になってきた時代、娯楽が増え選択肢が
いろいろある中で、いかに読者や視聴者に興味やインパクトを与えるかが
勝負になってくるから。

私がドラマのタイトルで、1番興味を持ったのがフジテレビのドラマ
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でした。

結局、初回を見逃して観ていないのですがいつか機会が
あったら見てみたいと思います。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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