レーンコンディション攻略しようぜ!

こんにちは。ピースケです。

いいかがでしょうか?練習に励んでいますか?自分のボウリングスタイルを身に着けるのは簡単にはいかないのでゆっくりといきましょう。

レーンコンディション ➊

見た事ありますでしょうか?朝とかリーグ戦前に、スタッフがレーンの掃除をしながら大きい機械がレーン上を行ったり来たりしている所を。それは、レーンにオイルを塗っているんですね。そのオイルの状況をレーンコンディションと言うんですね。センターにはレーンコンディションの表が掲示板等に貼られていると思います。

”あれ?今日はいつもよりボールが曲がらないなぁ~とか、曲がりすぎるなぁ~”という経験があるかと思います。それはオイルの状態でボールの動きが違うんですね。当然、オイルが厚く塗られている所やオイルの塗り初めはボールが曲がりにくくなってきまし、大勢の人が投げた後はオイルが無くなってボールが曲がりやすくなったりします。

そのレーンコンディションを早く理解しないと、なかなかスコアが上がりません。

”今日のレーンは早い”とか”遅い”とか言ったりします。早いとは、オイルがたっぷり塗られている。遅いとは、オイルが薄く(削れてる)なっている事を指します。

レーンの状態が早い時、基本右寄りから投げましょう。5枚目のスパットを目掛けてゆっくりボールを回転させるイメージでやってみて下さい。ポケット(1番ピンと3番ピンの間)付近にボールが行けばストライクの確立が上がるかと思います。それでも、ポケット付近に行かない場合。10枚目のスパットを目掛けて投げてみて下さい。後は、微調整しながらポケット付近を狙いましょう。

逆に遅い場合。中央のドット付近に立って、10枚目のスパットを目掛けて投げてみて下さい。それでも曲がりがキツイ場合、5枚目スパットを目掛けて投げるか、立つ位置を少し左に寄って10枚目スパットを目掛けて投げてみましょう。これも、後は微調整しながら自分が投げやすい方法で狙いましょう。

レーンコンディションは、一投投げるたびに(投げる人数がいればいるほど)変わってきますので、ボウリングの奥の深さが分かると思います。逆にレーンコンディションを早く攻略できれば、スコアも上がりますしボウリングがさらに面白くなってくると思います。

ちなみに、ボールがポケットより右寄りだと”薄い”と言い1番ピンに当たれば”厚い”とか言います。ボウリング用語も覚えたら面白いですね。

レーンコンディション ➋

各センターで違うと思いますが、レーンコンディションは毎日変わる訳では無く1ヶ月単位や3ヶ月単位で変わると思います。

いろいろなレーンコンディションで投げて、自分のボウリングスタイルを確立できればスコアも安定するかと思います。朝一で3ゲーム投げて夜3ゲーム投げてみるとか、違うセンターで投げてみて下さい。最初のうちは結構スコアが安定しないと思いますが、練習しているうちに自分の引き出しが増え対応できるようになってくると思いますよ。

早いレーンは得意だけど、遅くなるとスコアが落ちてしまうとか自分の苦手なレーンコンディションが分かってくる時期なので苦手なコンディションを練習しましょう。

 

レーンコンディションについては、投げてみないと分からないですし、一投一投変わってきますので、”ん?遅くなってきた?”と気づいたら少し微調整(板目3枚くらい左に寄る)するとか意識しながら練習するのも面白くなってくると思いますよ。

 

ではでは、楽しいボウリングライフを(^▽^)/

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