ビーバップ・ヒロシ役「直撃!シンソウ坂上」で病気が判明。

「直撃!シンソウ坂上」に俳優の清水宏次朗さんが出演します。

ヤンキー映画「ビー・バップ・ハイスクール」で仲村トオルさんと
W主演してましたね。

我々世代には、懐かしいマンガ・映画です。

そんな、清水宏次朗さんが体調不良だという事で「直撃!シンソウ坂上」に出演し
体調不良の原因を調べて、その病気が何なのか?を追求していく。

そんな、カリスマ性のあった清水宏次朗さんの事が気になったので、
これまでの事を調べてみました。

ビー・バップ・ハイスクールとは

ビー・バップ・ハイスクールとは、きうちかずひろ原作の漫画で、
1980年代にヤングマガジンで連載され記録的な大ヒット作品になりました、。

主人公のヒロシとトオルの2人が他校の不良とのケンカや
恋愛模様を描いた、青春ツッパリ学生の学園ストーリーです。

当時、ビーバップハイスクールの影響で各地のヤンキー達が真似をしていました。

大体、ヒロシ派とトオル派に分かれ、ヒロシ派は短ラン(学ランの裾を短く)。
トオル派は、長ラン(学ランの裾を長く)の真似が流行りました。(笑)

1985年に映画化され、大ヒットとなりました。

その時のヒロシ役が清水宏次朗です。
マンガと違和感がなく、カリスマ性で大人気となりました。

ちなみに、トオル役が仲村トオルさんですね。
これまた甘いマスクで、当時の女子高校生に人気を博しました。

二人のマドンナ、今日子役で中山美穂さんが演じ話題となりました。

続編も数多く公開されました。

1986年 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌

1987年  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進

1987年  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒

1988年  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭

1988年  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結

高校与太郎完結には、的場浩二さんも出演しています。

ビーバップ・ヒロシ役の清水宏次朗さんの現在

「直撃!シンソウ坂上」で久しぶりにテレビで見た清水さんの印象は、
昔の雰囲気はありますが、だいぶ痩せていて細くなっている印象でした。

数年前に、更年期障害だとある深夜番組で告白をしていて、
闘病生活で疲れている様子でした。

今は、奥様とスナックを経営されていて過ごされているようです。

番組の冒頭で、「今はもう、身体がうごかないから。」と衝撃的な発言。

以前は、起きたら普通に動けたというが、今は体が動くまで1時間も
掛かることがあると言っています。

異変に気付いたのは、10年ほど前。
あまり汗をかかない体質だったそうですが、寝ている間に髪や枕が
びしょびしょになるほど汗をかくのだそうです。

奥様の話では、家の外に出るのが好きだったらしいのですが、
ある日突然無気力で外出を避けるようになり、心配したそうです。

どうしても外出しなければならない時には、手が震え
冷や汗が止まらなくなるそうです。

その不安から逃れる為に、お酒をよく飲まれるそうです。
お酒を飲むと落ち着くと言っていました。

その原因を確かめる為に、病院に検査をすることになります。

清水宏次朗さんの病名は?

いろいろ検査をして、後日病院へ行った清水宏次朗さんと奥様。

検査の結果、判明した病名は不安症(不安障害)と診断されていました。

また、「お酒を飲むと落ち着く」とおっしゃっていましたが、
アルコール依存症とも診断されています。

不安から逃れる為に、過度の飲酒が原因のようです。
不安障害がもとでアルコールに依存してしまうケースはよくある話だそうです。

不安から逃れる為に飲酒量が増え、すい臓に負担をかけてしまい、
歩行困難や立ち上がれないという症状になっていた可能性があるのだという。

でも最後の方では、断酒と投薬でかなり症状が改善されていっている感じで
良かったですね。

心の病気って、恥ずかしがらずに病院に行くことの大切さが
分かったような気がします。

今の時代、誰にでも起こりえる事だと思います。

まとめ

映画「ビー・バップ・ハイスクール」でヒロシの役で
清水宏次朗さんが演じました。

その当時の人気っぷりは、凄まじいかったです。
清水宏次朗さんは、歌もとても上手いです。

現在は、奥様とスナックを経営されていて、
病名も解って前向きに進んでいるようです。

自分の身体の調子が悪い時には、めんどくさがらず
病院に行くことをお勧めします。

これからも、清水宏次朗さんの活躍を期待しています。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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