アメリカン方式とヨーロピアン方式の違い!

こんにちは。ピースケです。

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理は大丈夫でしょうか?ここ、沖縄には台風が向かっているようですが・・・

前回は知っておきたい、ルールやマナーを書いてみましたがいかがだったでしょうか。

今回は、アメリカン方式 ヨーロピアン方式について書いていこうかなと思っています。

アメリカン方式とヨーロピアン方式

何?って思われる人も多いと思いますが、大会やリーグ戦プロのトーナメントとかに採用される方式がアメリカン方式と呼ばれる2つのレーンを交互に投げあう方式ですね。逆に、1つのレーンだけを使って投げる方式をヨーロピアン方式です。

普段、ボウリング場に遊びに行くと(友達やグループで)大体はヨーロピアン方式で投げていると思います。受付の際にアメリカン方式で申し込むことも出来ますので、気軽に相談してみて下さい。時間帯や混雑の状況によって、断られる場合(もしくは待たされます)もありますが、お客様が少ない時間帯を狙って行くと大体大丈夫だと思います。

大会やリーグ戦、トーナメントなどで採用されるアメリカン方式ですが

  • 競技性の向上・・・2つのレーンを使うので、2つのレーンコンディションを読まなければいけません。(機械で各レーン同じようにオイルを塗っているのですが、空調や投げ方の違う選手もたくさんいるので各レーンでオイルパターンが違ってきます。)故に難易度が高くなってきます。
  • 競技の公平性の向上・・・2つのレーンを使うので、相手も同じ(公平性)。レーンチェンジしても両方のレーンを使うので公平性が高まります。

こういう理由で、大会など公式戦はアメリカン方式で行うことが多いと思われます。

 


では、どちらの方が良いのか?

僕の経験からすると(僕は不器用の方なので(^^;))、最初のうちはヨーロピアン方式で練習した方が良いのかなって思います。立つ位置、スパット、ボールの動きを見ながら、考えながら投げるので、最初の頃は1つのレーンでも覚えるのに、(攻略するのに)いっぱいいっぱいでした。(覚えきれない( ノД`)) やはり、2つのレーンのオイルコンディションは微妙にちがうのです。

ある程度、コントロールも出来てきたらアメリカン方式でやった方が良いですね。1番レーンはこういうボールの動き、2番レーンはこういう動き。頭の中で、各レーンの攻略が見えてくるかと思われます。アメリカン方式では、練習時間も若干ですが早く終わる事が出来ますよ。

まとめ

  • アメリカン方式とは、2つのレーンを交互に投げる方式

 

  • ヨーロピアン方式とは、1つのレーンだけで投げる方式

 

特に、どれが良いとかは無いのかなっと思います。練習方法に応じて選んでくれたら良いのかなと思いますよ。

大人数でボウリング場に行く場合は、アメリカン方式の方が時間も短縮出来てたくさん遊べるのかなと思いますよ。(^▽^)/ でも、はしゃぎ過ぎて周りに迷惑をかけないように注意して下さいな。

ボウリングは奥の深いスポーツです。直ぐには上手くいかなくても、徐々に出来るようになってくるので焦らず楽しみながら練習してみて下さいね。

 

ではでは、楽しいボウリングライフを(^▽^)/

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