映画『 ママをやめてもいいですか? 』でナレーションを務める大泉洋さんが
テレビで映画のPRをしていました。
今に始まった事では無いですが、世のママさんたちは大変です。
家事・育児・仕事と毎日時間に追われ、休む間も無いと。
パパさんにあたったり、子供にきつく叱ったり・・・。
あとで、後悔、自己嫌悪。
そんなお母さんたちの育児に奮闘する、笑って泣けるドキュメンタリー映画
になっているそうです。
ママをやめてもいいですか?の監督。豪田トモさんのプロフィール
企画から監督、撮影をこなす豪田トモさん。
豪田トモさんのプロフィール
誕生日 1973年2月25日生まれ
血液型 A型
出身地 東京都多摩市
職業 映像クリエイター、映画監督
結婚はされていて、一児のパパさん。 娘さんがいます。
作品には、命や家族・絆をテーマにしたものが多く、執筆や講演会などの
活動もされているようです。
6年間のサラリーマン生活の後、映画監督になるという夢をかなえるため
29歳でカナダ・バンクーバーへ。
4年間、映画製作の修行をして帰国。
修行の中、制作した短編映画は日本国内、バンクーバー、
トロントなどの映画祭で入選する。
2010年に、命と家族をテーマとしたドキュメンタリー映画『生まれる』
(ナレーション つるの剛士)
2014年には、『ずっと、いっしょ』(ナレーション 樹木希林)を制作。
累計90万人以上の人々を感動の渦に巻き込みました。
2019年に初の小説『オネエ産婦人科』を刊行しています。
映画『ママやめ』のきっかけ
もともとは、この作品は映画にするつもりはなかったとおっしゃっています。
「既に撮影を始めていた、親子の愛着や「子ども」をテーマにした他の映画を先に発表する予定でした。でも、先般出版した小説『オネエ産婦人科』を執筆していた時に、本作「ママやめ」にも後に登場していただくことになる日本助産師会・山本詩子会長(当時)に「産後うつのストーリーを作って欲しい」と懇願されたことが最初のきっかけとなりました 。」
引用:映画『ママをやめてもいいですか?』公式サイトより
産後うつの事を取材していくうちに、たくさんのママたちが育児に悩み孤独感を感じ、
そういう環境の中育っていく子供たちは親からの愛情が十分に受けずに育っていく。
十分な愛情を受けなかった子供たちは、後の社会に大きな負の影響を与えてしまうのでは
ないのだろうかと、豪田さんは考えてしまった訳です。
「知ってしまった以上、俺がやらなければ誰がやるんだ!!」
引用:映画『ママをやめてもいいですか?』公式サイトより
と、豪田さんは立ち上がったんですね。
なんか、カッコいいですね。
そういう思いの詰まった『 ママやめ 』 笑って泣けるドキュメンタリー映画が
製作されたんですね。
まとめ
現代社会における育児がどれだけ大変なのか。
ママさん達はどれだけ大変な思いで子育てをしているのか。
それをネガティブな方向で表現するのではなく、泣いて笑ってみんなに共感できる作品
に仕上げているのかなって思います。
それで、ナレーションに大泉洋さんを起用した理由でもあるのかなって思います。
豪田トモさんが伝えたいことは、家族・絆。
本作は「ママのための映画」。
引用:映画『ママをやめてもいいですか?』公式サイトより
しかし同時に、それは「愛すべき子供たちのための映画」でもあります。
とおっしゃています。
パパさんもママさんと一緒に観ましょう!
家族の絆が、きっと今以上に深まるのかなって私は思います。
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