今回、あのジャンクSPORTSに井谷俊介さんが出演します。
「あの人がいたから今の自分がある」と題してMCの浜田さんと
各界の一流アスリート達が繰り広げるトークが楽しみです。
ついに‼️
— 井谷 俊介 (@itani_11) January 29, 2020
2月2日(日) よる7時〜
「ジャンクスポーツ」
フジテレビ全国放送
アスリートとして憧れだった番組に遂にデビュー✌️
皆さんぜひご覧下さい🙌#ジャンクスポーツ #浜田雅功#永島優美 #井戸田潤 #小沢一敬 #高橋ユウ #脇阪寿一 #上原浩治#武尊 #長崎望未 #井谷俊介 pic.twitter.com/aIUpgeAFTP
井谷俊介さんの恩人とは、いったい誰なんでしょうか?
その辺も予想しながら、プロフィールや経歴を調べましたので
皆さん一緒に見て行きましょう。
プロフィール
井谷俊介さんのプロフィール
生年月日 1995年、4月2日生まれ
出身地 三重県
身長 190㎝
高校校時代は野球部に所属。東海学園入学後はプロのカーレーサーを
目指していたそうです。
鈴鹿サーキットのある三重で育った井谷俊介さんは、
自然とカーレースの世界に憧れを持っていったんですね。
大怪我
しかし、大学在学中の2016年の2月にバイクで事故を起こしてしまい、
右ひざ下を切断、義足での生活が始まるそうです。
当時は凄く落ち込んだそうですが、周りの家族や友人たちの励ましや支えのおかげで
前向きな気持ちが戻ってきたそうです。
凄いですね。
右ひざ下を切断して、前向きな気持ちになれるなんて精神力が中途半端では
簡単にはできないことだと思います。
新たな目標
その後、母親からの勧めで義足のランニングチームを紹介され、
子供から年配の方までいろんな方が義足で、たくさんの方が走っているのを見て、
僕も走りたいと思ったそうです。
その時、簡単な板を借りて走ってみたら、凄く風を切っているのを感じて、
ただ、走っているだけなのに楽しくて。
とおっしゃっています。
2017年の秋ごろから、本格的に陸上競技を始めて、インドネシア2018アジアパラ競技大会の
100m、当時のアジア記録を打ち立て優勝。
2019年 日本パラ陸上競技選手権大会 100m 優勝
2019年 世界パラ陸上競技選手権大会 (UAE) 男子 100m 8位
男子 200m 7位
100m・200m(T64)のアジア記録保持者だそうです。
今は2020年、東京パラリンピックを目指しているようです。
感謝したい恩人
「あの人がいたから今の自分がある」 をテーマにジャンクSPORTSでは
トークが進んでいくと思うのですが、井谷俊介さんはいったい誰に
感謝したいのだと思います?
多分ですが、プロレーサーの脇阪寿一さんでは無いのかなって思います。
僕が今、すごくお世話になっている、プロレーシングドライバーの脇阪寿一さんとのご縁もまさにそんな感じでした。あるタイミングで、以前から用意していた企画書を渡す機会があり、健常者と一緒のレースで走っている現状や、パラリンピックにも出たいんですという夢を伝えさせてもらったんです。そうしたら、その翌日に連絡をくれ、そこからさらにいろいろと話していくうちに、まずは陸上に専念しようということになり、そこから一気に可能性が広がっていきました。今では、東京の父として慕わせていただいています(笑)」
引用:HERO X より
HERO Xの対談記事で話されています。
まとめ
今回は、アスリート井谷俊介さんについて調べてみました。
大学時代に交通事故で、右ひざ下を切断という大怪我をしましたが、
周りの人達の励ましや支えによって、陸上競技に本気で取り組み、
アジアの100m・200mの記録保持者である。
2020年のパラリンピックを目指している。
ちなみに、今でもプロのレーサーになる事も目指しているようです。
私も、井谷俊介さんの活躍を期待し応援していこうと思います。
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