沖縄旅行・コロナ禍の影響で「おもてなしできない」理由!【動画あり】

今回は、大型連休(GW)に観光客が来沖の予定が
6万人あまりいらっしゃるということで
沖縄県知事・玉城デニー氏がキャンセルを呼びかけ
話題になっています。

この「十分なおもてなしが到底出来ません」の理由を
調べてみました。

おもてなしが出来ない理由❶

まず、観光・リゾートホテルやテーマパーク公園が休業しています。

仮に、営業をしていても施設内のレストランやアクティビティなどの
施設も臨時休業しています。

出典:パシフィックホテル沖縄HP

沖縄に来たら、1度は行ってみたい美ら海水族館や首里城までも
休園となっています。

また、海やビーチも入場できない所もありますし
沖縄の離島も入島制限・自粛なども発表されています。

この状態では、「おもてなし」どころか「おもてなし」さえも
出来ない状態です。

おもてなしが出来ない理由❷

沖縄へ観光に来たら、国際通りも行ってみたいですよね!

お土産屋さんがたくさんあって、選ぶのに迷うくらい活気のある
国際通り。

それが、コロナ禍の影響で臨時休業している店が多数あります。

youtubeで今の国際通りや、平和通りなど動画をUPしている
映像がこちらです。

私自身、沖縄で生まれ育ったのですがこんな国際通りや平和通りは
初めて見ました!!

花笠食堂が閉まっているのは衝撃です!
(沖縄の人で花笠食堂を知らない人はいないと思います)

こんなにも、店のシャッターが閉まっている光景は台風が
直撃している時くらいしか見た事が無いです。

おもてなしが出来ない理由❸おきなわ休業中

沖縄やーぐまいプロジェクト
(※やー=家 ぐまい=こもる 家にこもる事の意)

沖縄は、休業中です―。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が続く中の大型連休。例年多くの観光客が訪れる沖縄では、来県自粛を求める声がより強まっている。そのような中、SNSではある写真のシェアも増えてきた。モノクロの守礼門に「おきなわ、休業中。」の文字。観光施設が休業していることや現在の医療体制など、沖縄を満喫できない理由を添えて、沖縄旅行を控えるよう呼び掛けている。

引用:琉球新報より

沖縄県民の思いは、観光客のみなさんが「沖縄に来て良かった!!」と
思ってほしいのです。

だから今、コロナ禍のなかで遊びに来ては欲しくないと!

ぜんぜん思い出なんか作れないよーと!

本土で働く沖縄出身も沖縄に帰れない!

沖縄出身の宮里藍さんが25日夜に自身のインスタグラムのストーリー機能を使って、大型連休中(GW)の来県自粛を呼び掛けています。

宮里藍さんのコメント

「不要不急の外出を控える中で、いつも頭にあるのは沖縄の両親の事です。帰りたくても帰れず、会いたくても会えません。それが両親にとって最大の防御になるからです。年齢的にもそうですが、父の持病もあります。両親も最大限予防はしていますが、田舎に住んでいる為に避けられない外出もあります。どうか、このゴールデンウィーク期間中の沖縄への旅行を今一度考え直して頂けないでしょうか。もちろん、観光業で殆どの利益を得ているのが現実で、素晴らしいリゾートや飲食店、大変な思いをされてる地元の方々の矛盾がある事も事実です。ただ私だけではない、色んな方が同じ思いを抱えていると思います。沖縄は小さな島々なので、大きな病院も少なく、医療従事者の方々はもう既に追い込まれているはずです。旅行を考えている皆さま、沖縄はこれからもずっとあります!! どうかこのタイミングを一度見送り、また是非機会を改めてくださると、沖縄の良さがその時にもっと伝わると信じています。1人でも多くの方にこのメッセージが届きますように」

出典:宮里藍Instagramのストーリー機能より

私の姪っ子も、今度のGWには帰ってこないそうです。

姪っ子の両親は、「仕方がないね」と寂しそうです。

「おもてなしできない」理由!のまとめ

めっちゃ暇なんすよ」沖縄一の歓楽街、客引き男性の嘆き 外出自粛の ...
コロナ禍の影響で、アメリカンビレッジも人がいない。
出典:沖縄タイムス社

「おもてなしできない」理由をまとめてみましょう。

「おもてなしできない」理由!のまとめ
  • ホテルや旅館、テーマパーク公園等が臨時休業している。
  • 首里城や美ら海水族館などの有名な施設も臨時休業。
  • 海や離島など、入島自粛・制限がされている。
  • 国際通りや商店街などのお店がほとんど臨時休業している。

「おもてなし」が出来ない理由が分かりましたでしょうか!

ただ単に、観光客の皆さんが沖縄を思う存分満喫できないと思います。

新型コロナウイルス感染症が沈静化し、元気な沖縄に戻った時に
ぜひ、遊びに来てください!!

一刻も早く、新型コロナウイルス感染症の終息するように祈っています。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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