お笑い怪獣こと、明石家さんまさん。
笑いに関してはとても厳しいと有名ですが、後輩芸人を想う優しさも
溢れています。
さんまさんが、闇営業問題で謹慎中の宮迫博之さん( 雨上がり決死隊 )が、
you tubeチャンネルを開設し、いろいろ炎上している問題について
自身のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で宮迫さんに対する理解を示したそうです。
ラジオで「あいつ(宮迫)も生活があるんです。いま収入がゼロなんですね。家族を養わないとあかん。ローン払わなあかん」とおっしゃり「(宮迫が)決めた事。やりたいことをやっていくという。何かあった時にアシストしてあげるのが俺たち」とコメントしています。
さらに「溺れている人を助けてくださいと言ったら、誰でも手を差し伸べる。
そこで去って行く方が後悔するやんか。助けられなくても手を差し伸べただけで
悔いなく生きていける。そういうものだと思う。人と人って」
さんまさん、カッコよすぎ!
確かに、身近で家族や友達が困っていたら知らん顔は出来ないですよね!
何かしら出来る限りの事はすると思います。
当たり前のことを普通にコメント出来るさんまさんって、やっぱり凄いなぁ~と思います。
で、さんまさんが過去にどれだけの名言(迷言?)を残してきたのか
気になったので調べてみました。
過去の名言
さんまさんの座右の銘。
娘、IMALUさんもこのいきているだけでまるもうけから名付けられたようです。
この名言の由来ですが、さんまさんはいろいろな辛い経験から来ているそうです。
幼いころ(3才)に母親を病気で亡くしています。
その後、お父様は再婚されますがそのお義母様とはうまくいかなかったと言われています。
再婚相手には連れ子がいて、さんまさんには新しい弟ができ、お互いとても仲が良かった
そうです。その弟さんも、家の火事で亡くされています。
そして、日本航空123便墜落事故。大勢の犠牲者を出した日本最大の航空事故です。
当時、さんまさんはこの123便に搭乗予定だったようですが、テレビの収録が意外にも早く終わったということで、123便をキャンセルしひとつ前の便に搭乗したそうです。
もしそのまま123便に乗っていたら・・・
移動先の生放送のラジオ番組で言葉を失ったそうです。
こういう辛い経験の中から生まれてき言葉が【生きているだけで丸儲け】に
繋がっているのではないかと思います。
過去の辛い経験を公に話さないのは、さんまさんの次の考えた方に繋がります。
笑わせて幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や
とおっしゃっています。
自分の過去(生い立ち)を公表して感動されるよりは、今哀しみのどん底で泣いている人に
少しでも笑ってもらいたい!、少しでも幸せになってほしい!という事なんでしょうね。
その他にも
仕事行くのが凄く楽しくなるんよね。
落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。
過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。
人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん。
勉強したつもりでも新しい恋が始まって気が付いたら
また何もわかっていない自分がおる。
それが恋ってもんや。
しかも途中から障害物競争に変わる!
まだまだたくさんあると思うのですが、さんまさんの言葉って
共感が湧きますよね!
一番、私がなるほど!と思った言葉が、
番組「誰も知らない明石家さんま ロングインタビュー」の中で
人に腹が立たない?という質問に対して
腹立って怒りたい人は偉いと思っているんじゃないの、自分のこと。」
と答えていました。
何となくですが、腑に落ちました。
まとめ
常にお笑いの事を考えているというより、どのように日々の生活を
おもしろく出来るかを考えているのだと思います。
いろいろご苦労もされてきた事でしょうが、
それをおもしろさに変え、跳ね除ける強さを持っているのだと感じました。
祝!さんまさん64歳
— FR (@da_nori0909) July 1, 2019
HAPPY BIRTHDAY!!🎊#明石家さんま #お笑い怪獣 pic.twitter.com/98Py8bqkFU
まだまだ64歳!まだまだテレビで活躍をされることでしょう!!
これからも、明石家さんまさんを応援していきたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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